Osayu’s blog

行政書士資格保有Fラン大学生

行政書士試験【行政法裏ワザ】

行政書士試験で記述含めて112点を占める行政法。苦手な人も多いのではないでしょうか?

自分も苦手にしていた1人でした。行政と関わるなんて日常滅多にないし、民法の方が身近で格段にわかりやすかったからです。ただ、この行政法の分野で8割取らないと合格は難しいでしょう。できれば9割欲しいです。


そこで、、、、

今日は自分が実践した行政法の勉強の仕方を紹介します。過去問を解けば大丈夫!という方には裏ワザだと思います。


その勉強法は、、【条文の読み込み】です。

なんだよ、条文かよと思った方はぜひ行政書士に頻出する行政法の条文数を見てみて方さい。なんと憲法より少ないのです。憲法は出題5問で100条ちょっと。行政法は出題数が憲法より多いのに、条文は憲法より少ない。読みましょう。


民法、商法、会社法の条文を読み込むのは無駄です。難しい上に量が多い。効率が悪いわけです。


条文読んだ問題解けるのかよとお思いの方。過去問をよく見て方さい。判例問題ありますか?地方自治法はたまにありますが…。国家賠償の範囲も出てくる判例は決まってます。条文にこの文言はありますか?や、行政手続きの仕組みなどが出題されてます。これらは全て条文に載ってます。


読みましょう条文。

しかし、この方法は最後の最後、試験まで1ヶ月を切った時に効果を発揮します。ただ、早いことに越したことはありません。今から条文を読む癖をつけておきましょう。必ず効果は出ます。